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「ウソつきな過去」と「真に受ける自分」

公開日: 2008年9月20日土曜日 「霊的」ということ

[2008.09.20]

「ねぇねぇ、○○さんって若い時、どんな男の子だったの?」

と人に昔を聞かれて、真っ正直に答えるか?


いいや、見栄を張る。


100%のウソをつくことはないが、
部分的脚色をする・・・

そう、カッコ良く
そう、さも理由があるように
そう、さも・・・


精神分析に
「スクリーン・メモリー」とか
「隠蔽記憶」とかの用語があるように
過去の記憶は、断片的で
どれがどれと関連しているのかはよくわからない。
しかも、
質問の誘導に影響されたり、
再生しやすい無関係な別の記憶が
混在してしまうこともある。

また、
過去は、語られるのを繰り返すうちに
何らかの脚色をされる可能性と危険を
孕んでいる。

となると?

たとえば、何らかの術などで
本人の過去に遡ったとしても
語られた内容に、何か混在してくるのは
考えるまでもなく起こりうるだろう。

もしこれが、
霊能力者が前世を調べますと言って
(どういうシステムかは知らないが)
浮かび上がってくるという
ヴィジョンというものがあったとしても、
ヴィジョンがある分、却って
結果に先入観や誘導性が混入する。

なので、
ヴィジョンを受け取る側の主観性とか
あるいは、
ヴィジョンの源泉である相手側の
見られたくないとの思惑による
防御や脚色の混入はありうるのであるが・・・

まあ、ヴィジョンはなまじ見えてしまう分
受け取る側がかなり影響される。


すこし視点を変えると、

地上の肉体の心理の話においても

人間の記憶や「語り」を
調べてみると、
どうにも
自己愛的な守りや
自己愛的な脚色は
よく見られる。
(意識的であれ、無意識的、無自覚的であれ)

よしんば
「前世」なるものであれば
なおのこと、
正体を知るのは実にむずかしいはず。

何かの霊感やヴィジョン程度では
なにものかに欺かれていたり
正確に読めなかったりする可能性は
相当にあり得るのではなかろうか

と、

「ボンヤリとした過去」、
「ウソつきな過去」について考えるも

人間の中にある
「真に受ける自分」
という存在は、いなくならないようだ。


ところで、知りたがる人は
「前世」を知ってどうしようとしているのだろう?

占いと同じ?

人とおしゃべりする時の話のネタ?

自分という人間の「ファッション」?





もし、
真剣に考えるのであれば
自分の修行の会での話のように
いくつかある過去の人生
「過去世」に・・・

盲目的なほどの衝動があるかもしれないことを
よくよく考え、

単に「運命論」にして悲劇にひたらず
まじめに霊的な対応法を
考えてほしいと思うのである。


自分が信じている
「霊的カルマ」の考え方からすると

現在、世の中で「カルマ」を口にしている人たちは
大抵、
「作用反作用」や「運命論」から
一歩も出ることなく、
抽象的で、観念的で、具体性に欠けるような気がする。

その語られている「カルマ」と言うのは
本人の深い心理と関係のない
「奇妙な宿命論」で、
カルマの解消といわれるのは「善行」「徳積み」
なのだが・・・

よいことをすることがダメだとは言わないけれども
自分の深い盲目的な傾向を持つ衝動的な心理が、
「善行」「徳積み」で
解消されるのだろうか?

いや、ここは真面目に考えるべき問題である。
私が間違えているかもしれないが、
それにしても
そんな単純な問題ではないように思う
だから、
「カルマの解消」を口にするのなら
カルマの元となる自分の幽体の心理や
自分の過去世を真剣に考える方がいいと思う。


※補足
(ちなみに、カルマとは単純な繰り返しでもなく、単純な作用反作用でも
 ないようです。
 運命の借金や負債や罪を指す使い方もあるようですが、
 それではズレてしまうように思います。
 あえていうと、
 今回の人生に影響力を持つ
 幽体に内在した、幽体の脳の心理で、
 どうしても止めにくい強い想い
 であると自分では思っていましたが、間違えていたらごめんなさい。
 自分は寡聞にして、この考えを他の神秘思想で見たことがないので
 自分が勉強している「霊魂学」の独自の見解であると思います。

 従来のカルマとイメージが違うこともあるので、
 自分が学んでいる霊魂学では「霊的カルマ」と用語を
 調整せざるを得なかったようです)


再度、Webページを紹介させていただきます。

※「霊をさぐる」より





さらに、追求したい方は、こちらもどうぞ
霊言に、解説を加えて読みやすくなっているものです。






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