【 はじめに 】

ワタクシは契山館霊的トレーニングを実践し、水波霊魂学を学ぶ途上の未熟な一修行者であり、本ブログは個人的見解で記載していますので、内容は私の理解度によるものです。したがって内容の間違いや不備は私個人の責任です。

記事についての問い合わせや質問がありましたら、コメントへの記載やメールをいただけますと、できる範囲でお答えしたく考えております。 

ishimatsu☆aol.jp 石枩(いしまつ)(@を☆に置き換えて表示しています) メールの内容によっては返答致しかねることもありますのでご了承下さい。

ブログ本文ならびに図画については著作権を放棄しておりませんので、本ブログの無断転載・無断引用はお断り致します。

『秋と修羅』

公開日: 2008年10月29日水曜日 宗教にまつわる話


修羅の世界に生きている、と時折実感する。

忘却していれば、
それは、何ということのない生活の日々・・・

ある時、ふと気づく。

自分は、命を喰らって賤しく生きている。
しかも生き物の屍体やその加工物を口にしながら
味付けがどうとか
コクがどうとか
楽しもうとしている・・・

忘却していれば、
それは、何ということのない生活の日々・・・


そういえば、
むかし、
仕事に慣れてきた頃に
忘却を吹き飛ばす
ギョッとする夢をみた。

それは
自分が世話をしていた(と思っていた)人達に
囲まれて裁判を受けているような場面だった。

自分を囲む一人は言った。

「なあ、先生よ・・・随分世話になったなぁ(苦笑)
 オレはそんなに小言を言われなきゃならないような
 『悪い子』だったのかい?
 これでもオレは50歳を超えていたんだがなぁ・・・
 ハハハ・・・」


あの夢は
「忘却していた自分」に冷や水をかける目覚ましだった。


秋が来る
秋が深まる
秋が過ぎ行く

忘却していれば、
それは、何ということのない生活の日々・・・

しかし、
楽しんで過ごす自分に、
時折、冷や水がかけられ
忘却から目が覚める・・・


そして、墜落するかのようにさえ
思うこともある・・・

忘却していれば、
それは、何ということのない生活の日々・・・

しかし、冷や水がかけられ
忘却から目が覚める・・・

今なら差し詰め
次のような夢を見るのだろうか・・・


「君の霊的な状況は
 君が他の生命体から
 恨まれていた分を差っ引いて
 計算することになる
 ・・・
 食料にした生命体?
 もちろん恨むだろうなぁ・・・
 食べられたい生命体がいるわけないだろう
 ・・・
 君が間違えて蹴落としてしまった友人?
 そりゃあ、普通は恨むだろう・・・
 理由がどうあれ、理屈がどうあれ
 恨まれるかどうか、その分を差し引いて
 君の霊的状態を決定する・・・」

「・・・」

「さあ、結果だ。
 人間の世界は昔と違って
 今は『修羅』に落ちてしまったので
 その『修羅』、
 そこからプラスとマイナスを計算する。
 ・・・
 君は、高貴な存在が涙するようなことをしていない
 普通のつまらない人間だ。
 だから、プラスはほとんどない。
 ちなみに
 人間の世界でいう『善いこと』は
 大抵は人間の自分勝手な自画自賛なので
 霊的に見ると何のプラスにもならない。
 君らが700年前の人間の行為を『愚行』と呼ぶように
 君らの善事なんて
 28世紀の人間から見たら
 『愚行』もいいところだ。
 さて、
 プラスがほとんどないかわりに
 マイナスは実にたくさんある。
 いやいや
 君に限らないよ。
 最近の人間のほとんどが君と同じように、
 どんどん減点されるんだからね。
 さて、したがって、
 君は、もといた修羅の世界から減点されて・・・」

 どこまで落ちていくのだろう・・・


 宮沢賢治の「なめとこ山の熊」のように
 そのように
 自分が死んだとしても、
 むしろその方が自然なのかもしれない

 やはり、
 人間には「禊(みそぎ)」が必要だと思う。

  • ?±??G???g???[?d????u?b?N?}?[?N???A

0 件のコメント :