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霊魂集団は苦悩する…(ちょっと想像)

公開日: 2008年11月20日木曜日 創作話集-「ちょっと想像」

[2008.11.20]

(創作話集−「ちょっと想像」) ※この話はフィクションです



ある小学校の話。
子供達が遊んでいた。
そうして子供達は、宇宙や地球や人間の話を
あれこれ空想して話しながら
誰もいない教室の黒板に
字や絵を書いていた。

「どうして宇宙はできたの?
 どういうふうに地球はできたの?
 なんで人間は生まれたの?」

さて、ちょうどこの時
その学校を卒業した3人の大学教授が
たまたま母校にたちよっていた。
理論物理学の教授と
地学の教授と
生物進化を研究する生物学の教授の
3名である。

この3名は偶然にも
子供達がおしゃべりをしながら
黒板に字や絵を
書いているところに出くわしてしまった。

3人の教授はギョッ!とした。

しばらく後、

「君の専門だろう。ふふふ・・・」

とお互いにいたずらっぽく
目配せしながら、
お互いに「先生」なんだから
向学心のありそうな子供に
教えてあげるのも教育の一環ではないかと
言い合っていた。

しかし、

確かに、質問は自分の専門分野であるのだが、
小学生に、何からどう話したら
「大事なこと」が伝わるのだろう・・・

教授達のいたずらっぽい目配せは
自分たちの専門分野を
小学生が納得するように
しかも、
ごまかさずに大事なことを
伝えるというのが
教育者にとっては
大変な難問であることを
自覚していればこその
いたずらっぽい目配せなのであった。

「うん、ここはオーソドックスに
 小学校の先生にまかせるとしようか?」

確かに、これしか方法はない。
教授達の話は小学生には通じない。
まず、
話の焦点が話し手と聞き手で違いすぎる

次に、
専門用語の説明だけでおかしなことになる。

思いっきり、程度を下げてもかまわないが、
であれば、なにも自分たちが話すことではない。
むしろ、
小学校の先生の方が上手であろう。

そうして、教授達は、
学校を去りながら、
あの子供達の誰かが、
いつか成長して
理解度を増して、
自分のところに来るのであれば
その時は存分に、
大事な貴重な話を丁寧にしてあげるんだがなぁ・・・
と、3名それぞれがそのような考えを
胸中に抱いていた・・・

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というたとえ話を
ある霊魂集団は持ち出していた。

「やれやれ、いつになったら、
 霊的に真面目で真剣な人間たちが
 あつまるのだろうか。
 ・・・
 いつになったら、
 今までのような神話形式ではなく
 本当の大事な話ができるように
 なるのだろうか。」

そのたとえ話で教授に該当する
高貴な霊魂たちは、
未だに人間と直接交流することが
困難であった。

そこで、やむなく、
小学校の先生に相当する
自分たちの部下の部下にあたる存在、
人間との霊的距離が近い存在に
人間の指導を委ねていた。

しかし、

ここ最近は、
「小学校の先生」にあたる霊魂すらも
「最近の人間達はどうにも・・・」と
困っている状況なのであった。

こんな状況では、
高貴な霊魂たちの集団は
出番がくることはまずないであろう。

しかも、最近
人間にいろいろ干渉するようになっているとも
聞いている。


本当に高貴な霊魂集団は
部下にあたる霊魂が苦悩している報告を聞いて
頭を抱え込み、苦悩している。

「人間達は、本当は
 霊的に向上したくないのかもしれない。
 であるのならば・・・
 やむを得ないか・・・」


さて・・・
未来は如何(いかん)。

 
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